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花粉症になり初めに処方された薬はクラリチン!

私が数年前に花粉症になり、アレルギー科を受診して初めに処方されたのが、クラリチンでした。

医師の説明としては、比較的副作用が少なく、眠くなりにくい薬ということでした。

数日前からいきなり鼻水が溢れて止まらなくなった私は、かなり効果を期待して薬を飲みました。

しかし、私には全然効果がありませんでした。

一言でいうと、効いているのか、いないのかわからないということです。

飲んでも全然状態が変わませんでした。

鼻水もくしゃみも、止まりません。

夜は酷い鼻づまりで、仰向けに寝ることができませんでした。

花粉症の薬は、効くか効かないかは個人の体質に寄るところが多いので、どうやら私には合わなかったようです。

ただ副作用が少なく使いやすいので、花粉症で来院すると、医師が処方する確率が高い薬です。

私の希望が「眠気が少ないもの」だったので、恐らく処方されたのだと思います。

色々な花粉症薬を試した結果、眠気と効果は比例するということがわかりました。

良く効く薬は眠くなりやすく、眠くなりにくい薬はあまり効かないのです。

結局2週間ほど服用し、効果がなかったので、再び来院し別の薬に変えてもらいました。

病院を訪れる前に、市販の風邪薬を飲み、無理やり鼻水を止めましたが、眠気が酷くて日中は使い物になりませんでした。

そのため、眠気の出ない薬が欲しかったのです。

でも、眠気が出ない薬は効きがいまいちです。

クラリチンは効果が弱めの薬です。

そのため、たとえ飲んで効果があったとしても、マスクなどの他の対策と併用することをおススメします。

特に花粉のピーク時を、薬だけで乗り切るのは、よほど軽症の方以外は困難です。

まずはマスクをするなど薬以外で対策をして、それでもダメな時に、薬を使用するのが良いです。



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