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麻酔の麻酔として使用されたキシロカイン液

私は歯医者でキシロカイン液を初体験しました。

キシロカインには、液、ゼリー、注射、点眼薬、スプレー、テープなど様々なタイプがあります。

用途に応じて使い分けられています。

キシロカイン液は、プラスチックのフタ付きの容器に入っており、脱脂綿などに含ませて皮膚等に塗って使います。

私の場合、抜歯のためにキシロカイン注射を打つ前の麻酔薬として、歯茎に塗りました。

キシロカイン液は、酸っぱさがありました。

塗られた時は、その冷たさは感じるものの、特に痛みなどは全くありません。

塗った後は、なんとなくその部分がぼやんとしてくる感じがありました。

塗ってから5分~10分放置された後、麻酔が効いてきたぐらいに、キシロカイン注射を打ちました。

確かに、キシロカイン液を塗ってない時よりは注射の針の痛さを感じなかったように思います。

ただ、刺された時の鈍痛のようなものはありました。

まったく痛みがなくなったとは思いませんでした。

でも、キシロカイン液を塗らずに針を刺した場合と比べれば、明らかに痛みの度合いは違っていたように思います。

それに、私の場合、歯茎が腫れていたこともあり、麻酔が効きにくかったのかもしれません。

腫れた状態でなければ、針を刺すのも全く感じないぐらいまで麻酔が効いたかもしれません。

おそらく、腫れた状態でいきなりキシロカイン注射の針を刺したら、飛び上がる程痛かったと思うので、キシロカイン液を塗ってもらえたことで、それを回避できたのはよかったです。

キシロカイン液の効果そのものは、即効性に優れてはいますが、持続時間はそれほど長くありません。

その後の抜歯での麻酔効果は、キシロカイン注射による効果だと言えます。

そのため、それほどキシロカイン液の効果を実感したわけではありませんが、あるとその分注射の痛みが抑えられるといった便利グッズのような麻酔薬だと思いました。
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