花粉ピークにセチリジンを使用

私は花粉の季節のピーク時には、毎回セチリジンを使用しています。

薬の効果は強めで、服用すると薬を飲んだ感じがしっかりとします。

効果は２４時間続くので、一日一回の服用で済みます。

薬の効果が最大なのは服用直後なので、ライフスタイルにも寄りますが、就寝前に飲むのがおススメです。

比較的強めの薬なので、飲むと鼻の穴の中が渇いて、一切の水分がなくなります。

鼻の穴だけではなく腸の水分も奪われるため、高確率で便秘になります。

そのため、この薬を服用するときは、便秘薬も一緒に服用しています。

マグネシウムを配合した、腸に水分を集めるタイプの便秘薬です。

便秘薬の代わりに、マグネシウムの多いミネラルウォーターで代用することもあります。

この薬を服用している間は、睡眠時間がいつもより１～２時間長くなります。

しかも寝覚めが悪いです。

日中は眠気を感じるというより、全体的に頭がぼんやりします。

丁度軽めのアルコールを飲んだ感じと似ています。

しかし気分は良くありません。

複雑な作業をしようとすると、ミスしやすくなります。

どことなく身体もだるくてフラフラします。

勿論車や自転車の運転はNGです。

運動神経に影響があるので、アクションゲームをしても常より上手くいきません。

大事な試験の前には、薬を飲むか、飲まないで花粉症の症状を受け入れるか真剣に悩みました。

結局弱めの薬を飲み、マスクをし、机の上にティッシュを乗せて試験を受けました。

メリットは、花粉のピークのシーズンでも、飲めばほとんど鼻が出なくなること、一日一回の服用で済むことです。

デメリットは、眠気と便秘、鼻の穴や口の渇き、思考力の低下です。

数年前から市販薬になったので、薬屋でも買えます。

病院で処方して貰えば保険が効くのでお得です。

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